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〜日常生活で必要な常識から裏技まで〜


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生活に役立つコツ
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痔の痛みを緩和するコツ
水虫の撃退法
薬草で病気を治そう
■妻に役立つコツ
嫌いな料理を上手く作るコツ
男女の産み分け方法
亭主関白を直すコツ
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タバコを一週間でやめるコツ
髪の毛を長持ちさせるコツ
二日酔いを午前中で治すコツ
口臭を上手くごまかすコツ
焼酎を上手に飲むコツ
接待ゴルフを成功させるコツ
■人間関係で役立つコツ
血液型で人を見抜くコツ
姑と上手く付き合うコツ
上手い近所付き合いのコツ
上手い親戚付き合いのコツ
■その他役立つコツ
天気予報に強くなるコツ
本を10分で読み終えるコツ
大地震から身を守るコツ
亭主関白を直すコツ


■つぶやき戦術で洗脳しよう



「親父の威厳が無くなった」といわれる一方で、「風呂!、飯!、寝るぞ!」と、家庭では横のものを縦にもしないワンマン亭主も相変わらず多いようです。
そこで、ワンマン亭主を操縦しやすくするには、さり気なく洗脳するのがコツです。例えば、テレビを見ていて台所仕事を手伝う男性が登場すると、「素敵ね!男性の料理って知性を感じるものなのね」と、つぶやいてみます。
「おやっ」と思えば、シメたものです。
毎日のニュースの中でも、「妻に逃げられた夫」といったものがあれば、話題にするのもよいでしょうし、「女性の意識変化」に関する新聞記事なども、目につくように置いておきます。
隣近所で同じようなタイプのご主人がいれば、「よくケンカの声が外まで聞こえるらしいけど、ご主人があんまり横暴すぎるって。あんまり威張るのも男を下げるわね。」と、やんわり批判するのもよいでしょう。
ただし、直接「○○してよ」とはいわないことです。なんせ体面を気にするワンマン亭主のこと、面と向かって要求を出すのは逆効果になります。
要は、鏡を目の前に置いてやるような要領で、ワンマンぶりを映し出してやるのです。それで「俺もやりすぎかな」と思うようになれば、成功です。その後の操縦は、ずっと楽になるでしょう。



■亭主の見栄を逆手に取れ


亭主のワンマンぶりを直すには、なるべく外に用事を作るようにするのもよい方法です。
PTAの役員を引き受けるのもよいでしょうし、町内会や団地の集まりにも積極的に参加して、活躍します。そして、役員を引き受けるときには、「みんながあなたなら理解があるから適任だっていうの」と、ご主人を持ち上げます。
こういえば、ご主人だって悪い気はしないはずですし、周囲に「良い夫」と思われているんだ・・・と思わせておけば、家庭での妻に対する態度も少しは和らぐでしょう。
時には、集会を自宅で開いて「奥さんは幸せですね。ご主人が協力的で」と、他の人からホメてもらうようにすると、いっそう効果的です。
本当は、ワンマンぶりにうんざりしていても、とにかく「理解のあるご主人」と、持ち上げ、内外にそのイメージを行き渡らせるわけです。
ワンマン亭主も、人の評判は気にするはずです。
最初はとにかく、ブッとしながらもその役割を演じてくれるでしょう。
後から、ブツブツと文句を言っても、かまうことはありません。いったんイメージが出来上がると、なかなか崩したがらないものです。
見栄を張り続けているうちにワンマンぶりが影を潜めるでしょう。
世論を上手に操ることも、ワンマン亭主を操縦するコツなのです。



■時には悪妻ぶりを発揮せよ


手のつけられないワンマン亭主には、時には強制手段をとるのもよいでしょう。亭主に従うばかりではなく、時には頭を使って悪妻になることも必要です。
しかし、それにはタイミングがきっかけが必要です。例えば田舎を持つ人は、何かタテマエになる用事がある時に、2週間ほど里帰りします。本当は用事はすぐ終わっても、最低、2週間は留守をするのです。
2〜3日では、独身気分を満喫して、「女房なんかいない方が気楽さ〜」で、終わってしまいます。1週間で、少し不自由になって、2週間経つ頃には、1人の生活に疲れも見え、「いつまでも何やってんだ!」という心境になっているはずです。つまり、妻のいない不自由さを知った直後で、かつ怒りに変わる直前に帰宅します。このタイミングが大事です。
あまり何度も使える方法ではありませんが、ワンマンぶりが目にあまってきたら、水をかけるつもりで実行してみることです。悪妻になることもワンマン亭主を操縦するコツです。


あなたも「やまあらしジレンマ」


あるアンケート調査によると、夫が妻に要望することの第一に挙げられるのが、ほっといてほしい、何も言わずに黙っていてくれ、とのこと。
妻の干渉には、ほとんど嫌気がさしているのが、世の亭主族の共通の悩みらしい。トイレットペーパーの使用量から始まって、休日一緒に出かける時の服装にいたるまで、いちいち文句を言われたんじゃたまったもんじゃないのは確かです。でも、そうかといって、なーんにも世話しない妻というのも旦那にとっては寂しいもので、これは全く「やまあらしジレンマ」です。
離れていては寒いし、そうかといってピッタリくっついては痛いしで、そのころあいが難しい。こうしてみると、結婚生活って、シーツの糊の付き具合のように微妙ですね。




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