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大地震から身を守るコツ
大地震から身を守るコツ


■非常時に冷静に実行できるかな?



毎日この日本列島では、どこかで地震が起こっています。そんな中、地震などの天災から身を守る方法は色々あると言われていますが、要はそれらの事を非常時に実行できるかと言う事にかかっています。



■これだけは常に用意しておこう!


①携帯ラジオ・懐中電灯
両方とも電池は入れたままにせず、できればスペアも用意しよう。

 
②飲料水・消火用水
飲料水は一人2ℓは必要です。風呂水は入浴後すぐに抜かずに取っておきましょう。消火用水として使えます。

③保存食
乳幼児のいる家庭では粉ミルクなど。カン詰めなどは、購入した日を記入しておき、年に一度は入れ換えましょう。カン切りは台所用とは別に必ず入れておきます。

④医薬品・下着など非常持ち出し袋
いつも決まった場所に置き、とっさの場合すぐに、持ち出せるようにしておくことが大切です。

⑤家具類の固定・引火物の始末
家具類はL字金具で固定しましょう。また、衝撃による発火の可能性がある薬品や油脂類は十分に注意して保管します。

⑥非難場所・避難方法
日頃から、家族で話し合っておく事が大切です。災害発生時に全員がいるとは限りません。



■大地震が発生した時の心得


①丈夫な家具類や柱の多い所に身を寄せる
あわてて戸外に飛び出さない。

②何よりも、まず火の始末
絶対に必要な事です。

③1分過ぎたらまず安心
激しい揺れは1分前後です。揺れの時間は長く感じるものです。

④戸外に出るには布団をかぶる
落下物に注意する事です。裸足で出るのは大変危険です。

⑤狭い路地・塀の脇・崖をさける
路地や塀の脇などで、物の落下等で死傷する事故が多いので危険です。

⑥人命救助には消火が第一
倒壊家屋の下敷きになった人を救助する際、周囲で火災がないか確認してから救助を行います。

⑦大きな荷物を持って非難しない
関東大震災の大惨事は、荷物に火が移っておきました。

⑧山地では山崩れや地すべりに注意!
山道などは特に注意して、危険区域などには近寄らない。

⑨海岸では津波、低地では浸水に注意
津波は地震発生後、10~30分で海岸に押し寄せます。警報があったり、海面に変化があったら、直ちに高い所に避難します。

⑩自動車運転中は、まず道路の左側に停車
まず、交通情報に注意します。日頃から交通規制される道路を知っておき、緊急車両のさまたげにならないように。非難は絶対に徒歩で、車は使用しないことです。

⑪地下街やデパートなどでは係員の誘導に従う
必ず、係員の指示に従って下さい。一人の勝手な行動がパニックにつながります。その他、災害時にはデマが広がりやすいので、冷静にラジオなどで情報を受けて行動することです。



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